アパート退去

最近、不動産の上昇に伴ってアパートの引継ぎを認めるところが少なくなってきました。なぜなら新規契約にした方が家賃の値上げがしやすいからです。そのため、契約名義変更ですら困難なために、結局退去せざるを得なくなる留学生が多いです。アパート退去はトラブルのもとです。このページを読んで日ごろの生活から、退去時の注意事項をよく確認しておいて下さい。

退去する旨を知らせるには

契約書に退去する際には「いついつまでに知らせるように」と記載あると思いますが、基本的に1ヶ月前が原則です。1ヵ月を切ってから通告した場合は、1カ月分の家賃を支払うことにより退去することは可能です。そして、退去する正式な日を1週間前に知らせ、エレベータの確保、また立会い検査の日程を管理側と調整します。

部屋のクリーニング

これがデポジットの返還に際してかなり問題になります。大体大きなアパートであれば、指定のクリーニング業者を使用するように勧めてきます。そして、そのクリーニング業者を利用した場合は、デポジットを全額保証することになっています。(器物破損を除く)ケチって指定のクリーニング業者を使わずに自分で部屋の清掃をすると、後からいちゃもんをつけられて、色々とデポジットから引かれて取られることになるので、クリーニング業者に御願いするのが無難でしょう。ちなみにクリーニング代ですが、基本的に1BRで$200~です。染みなど汚れがある場合は、さらにプラスされて取られます。例えば、デポジットを$700払っている場合、$250程度のクリーニング代を支払えば、デポジットは返って来るということです。つまり、差額として$450程度は手元に戻ってきます。しかし、クリーニング業者を利用しない場合は、不明です。よく聞く話ではとんでもない額を請求されるとか。特に長年に渡って、代々と部屋を留学生の間で引き継いで来ている場所は汚れが酷く、自分の責任ではないのに、結局最終的に解約者に責任が及ぶことになるので、悲惨な目に会います。

さて、このクリーニングですが、電話して見積もりに来てもらいます。そして、見積もり後、代金を支払って領収書を管理会社へ渡してコピーを取ってもらいます。この手順を踏めば部屋のクリーニングに関しては後はクリーニング業者が責任を持ってやることになっていますので、退去時に一切掃除する必要はありません。全ての家具を部屋から運び出すだけで大丈夫です。

デポジットの返還方法

デポジットはチェックにて返還されます。このチェックは退去してから約2週間後に届くことになっています。退去後、2週間したら、もうカナダにいないよ!と言う人はそのチェックを日本へ郵送してもらうことも可能です。カナダ国内にいる人は新しい引越し先に郵送してもらうと良いでしょう。

日本へすでに帰国してしまう人はカナダドル建てのチェックを日本へ送ってもらうことができますが、ここで問題なのはカナダドル建てのチェックを日本円へ換金してくれる銀行がないことです。カナダドル建てのチェックの日本国内での日本円換金方法はあるにはあるようですが、手数料が結構取られるようです。何か良い方法が見つかり次第また情報はアップデートさせて頂きます。

家具売却と廃棄

さて、退去時には家具を全て運び出さないと行けません。1つでも家具を置き忘れると処分代として$100ぐらいデポジットから取られますので、要注意です。お金を払って買った家具。できれば、お金に換えて処分したいですよね。中古家具の売買は下記サイトを利用するとできます。またアパートの掲示板などに広告の張り紙を出すのも有効です。管理人はありとあらゆる方法を使って全ての家具を処分しました。

e-maple - カルガリーのクラシファイド
日本人にお馴染みのクラシファイド。対象が日本人に限られるので、タイミングによってはなかなか売れなかったりします。
Kijiji Free Local Classified
英語ですが、カルガリーの地元の人たちが多く利用する無料のクラシファイド。個人情報を公開することなく、広告を載せることができます。写真も3枚アップ可能。とにかく、利用する人が多いので、容易に売ることが可能です。

最終的に売却できなかったものは、粗大ごみ置き場に投げ捨てておけば大丈夫です。この辺がカナダのいい加減なところでもあり、便利なところです。テレビだろうと、ソファだろうとゴミ置き場に投げ捨てておけば、大丈夫です。家具は不明ですが、電化製品は購入時に環境税と言うものがちゃんと取られていますのでご心配なく。

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