国際学生証 - ISIC:International Student Identify Card
国際学生証とは世界106カ国で発行されているユネスコ承認の学生証です。世界各国で、史跡、博物館、美術館、航空券の購入などの学割利用ができます。また各国でヘルプラインが利用でき、利用可能施設の紹介や緊急時の病院紹介などのサポートを受けることができます。
日本の学生証は特にそうですが、日本語で記述されているために学生であることが証明できずに、学割のサービスを受けれないことが稀にありますが、そのようなことを避けるためにもこの国際学生証は有効です。特に欧州では学生に対する割引サービスが多いため、持っておくと非常に便利です。また、海外旅行の際、パスポートの持ち歩きは危険であるため、国際学生証を身分証代わりに使うと良いでしょう。
但し、カナダで身分証提示を求められる場合、多くは政府発行の身分証(パスポート、免許証に限る)に限るので、国際学生証は身分証としての効力はありません。
国際学生証と言うと、学生じゃないと発行できないのか?と思うかもしれませんが、国際青年証は26歳未満であれば誰でも発行可能なので、渡航前に作成しておくと何かと便利かもしれません。
国際学生証の取得条件
身分によって発行するカードの種類が異なります。詳細の区分は下記を参照して下さい。国際青年証は26歳未満と年齢に制限がありますが、国際学生証は学生である限り、年齢に上限はありません。(12歳以上に限る)
- STUDENT - ISIC
- 大学・短大・大学院生
- 高等専門学校4・5年生
- 専門学校(=専修学校専門課程)の本科生
- SCHOLAR - ISIC
- 中学・高等学校生
- 高等専門学校1~3年生
- 高等専修学校(=専修学校高等課程)
- 専修学校一般課程の本科生
- YOUTH - IYTC
- 26歳未満の方なら誰でも発行できます。
海外留学・語学学校へ留学するの場合
留学生(カレッジ、大学の本科)の場合、「入学許可証」をすでに持っている、かつ入学日の1ヶ月前以降であるならば、日本でも発行することができます。また日本に限らず、当然留学先でも旅行代理店等で発行できるので、ご心配なく。
海外の語学学校へ留学する場合は条件があるようです。政府やそれに準ずる公的機関により認められた語学学校にフルタイム学生として入学し、コース終了時に「認定証」を得る課程に在籍する学生に限り発行できるようです。それ以外の語学学校については長期・短期にかかわらず発行が不可となっておりますので、要注意。
国際学生証の有効期間
国際学生証の有効期間は最大で16ヶ月間ですが、カードをいつ発行しようが、失効日は変わりませんので、発行する際は気をつけてください。詳細は以下を参照して下さい。
- 日本で発行した場合
- 毎年新年度のカード発行は12月1日からとなっており、翌々年の3月31日まで有効です。
- 北半球で発行した場合
- 毎年新年度のカード発行は9月1日からとなっており、翌年の12月31日まで有効です。
- 南半球で発行した場合
- 毎年新年度のカード発行は12月1日からとなっており、翌々年の3月31日まで有効です。
日本で発行した場合、日本が北半球にあるにも関わらず南半球と同じルールが適用されます。つまり日本で11月に発行した場合、翌年の3月までの4ヶ月間しか有効になりません。但し、国際青年学生証は発行日から1年となっております。
国際学生証、国際青年証の取得可能場所、取得方法
- 日本
- 主に大学の生協等で発行可能です。その他、旅行代理店やプレイガイドでも取得可能です。最寄の取得可能場所は 国際学生証の公式ページ にて確認してみて下さい。必要書類の詳細も国際学生証の公式ページにて確認可能です。申請書、写真、学生証のコピーが必要となります。代金は1430円(2007年6月現在)。郵送で 申し込む場合は1700円。
- カナダ・カルガリー
- Travel Cuts で発行が可能です。Travel Cuts では航空券購入の際、学割が適用されます。カルガリー以外の場所で、国際学生証が発行できる場所は、国際学生証(英語)のページで確認して下さい。必要書類は日本と基本的に一緒です。申請書、パスポートサイズの写真、生年月日が証明できる物、学生証またそれに代わる物(入学許可証などのフルタイム学生で証明でき、在籍期間が記載されていること)ない場合は、学校に相談しましょう。代金は$16。郵送の場合は、プラス$1.5。代金は各国異なるようなので要確認。